寝る時間、起きる時間
子どもの成長にとって、早寝早起きは大切な習慣です。
大人の生活に合わせるのではなく、外遊びやお昼寝、夕飯やお風呂などの時間を少しづつ早めるよう工夫して、遅くても午後9時から10時くらいまでには寝せましょう。朝は、毎日7時すぎくらいには起こすようにしましょう。
習慣になると生活のリズムが整ってきてきて、自然にお子さんは起こさなくても自分で起きれるようになります。また、食事やおやつの時間も定まり、その時間になるとお腹がすいて、しっかり食べるようになります。
トイレトレーニング
1才ぐらいになったら、いつも同じ場所でおむつ替えをするといいでしょう。おむつが汚れたら、そこでおむつを替えるという事がだんだん分かるようになります。
替えながら「オシッコが出てよかったねぇ。」と声かけをしてあげましょう。おふろで出たときも叱ったりしないで、同じように声かけをしてあげるとよいでしょう。「おしっこが出ることはよいことなのだ」と感じさせることが大切です。
また、親がトイレに行った時に、トイレの様子や用をたすのを見せてやると安心してトイレに行けるようになります。
トイレトレーニングは、誘いすぎると行くのを嫌うようになったりもします。夢中になって遊んでいる時は、誘うことを控えて十分遊ばせてあげましょう。遊びの区切りなどに、親がおしっこが出そうな頃を見計らって、トイレに行かせましょう。
おしっこが出たら、ちゃんと褒めてやることがポイントです。トイレでおしっこができた嬉しさを、繰り返し体験すると、トイレに行くの嫌がらないようになります。
排泄
うんちがトイレで出来るようになることは、おしっことは別な内容です。排便するには、力まなくてはいけないし、こどもにとってお尻からうんちを出すのは、とても不安で不快なことなのです。
落ち着かないと出なかったり、出しやすい姿勢じゃないと出なかったり、個人差もあります。
無理にトイレでさせたり、おむつにすることをとがめたりすると、我慢したり、隠れてしたりすることがあるので、ゆっくり進めていきましょう。
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