幼児期の食事

1才半~2才の頃の進め方

  • イラスト:1歳児手づかみ中心で、自分の口に合う量を噛みきり、咀しゃくし飲み込むことを覚える時期です。
  • スプーン等は、使えるのに個人差もあるので、焦らず徐々に慣らしていきましょう。
  • 決まった時間、場所で、家族一緒にあいさつをして、食べることを楽しみましょう。
  • 3食「主食、主菜、副菜」を揃えましょう。

体験談

  • 1歳9か月(男の子)
    おっぱいを、なかなかやめられなかったことが大変でした。
    →やめると決めた日をカレンダーに丸を付けて、後 何日で、「おっぱいバイバイだよー」と毎日していたら、なんと、1日で卒乳することができました。1週間は 泣くのを覚悟していたのに、あっさりと終わりました。
  • 2歳4か月(女の子)
    仕事が忙しく、一緒に食事をとれないせいか、好き嫌いが多いです。
    →最近は、一緒におにぎりを作ったり、台所で一緒に作業をすることで、楽しさから食べてくれたりします。
  • 1歳(男の子)
    なかなかご飯を食べてくれない。
    →少食なので、無理なく誉めて食べさせる。苦手なものを食べたら、少し大げさに誉める。

3才~5才の頃の進め方

  • 3歳を過ぎると、乳歯がほぼ生え揃ってきます。弾力のある食材や噛むごとに味わいの出る食材を加えたりして、よく噛んで食べる習慣を身につけましょう。
  • 大人とほぼ同じメニューを食べられるようになってきます。薄味を基本に、時には親子で食事作りなどを挑戦することで、食事の楽しさも教えましょう。

体験談

  • 3歳2か月(女の子)
    野菜を少ししか食べなくなりました。
    →田舎のひいおばあちゃんの畑に野菜の収穫に連れて行きます。自分で選んで、洗って、 袋に入れて・・・と楽しんでしています。ベランダでトマト、ピーマンも作りました。食べる時も会話がはずんで、いつもよりよく食べています。
  • 4歳(女の子)
    嫌いな食べ物を食べさせること。
    →これを食べるとお肌がキレイになる、元気になるなど、一つ一つ食べるといいことを教えて、食べてもらう。食べた後、すぐに「あっ、お肌キレイになってるよー」と誉める。
  • 5歳(男の子)
    野菜をあまり食べなかった。
    →給食を食べるようになってから、自然と何でも野菜も食べられるようになった。

むら食いや偏食が目立つとき

  • 乳児期に比べて、発育のスピードが緩やかになり、今まで以上にむら食いや偏食が目立ちますが、それは当然のことで心配はいりません。
  • おやつや食事の時間を決め、内容にも注意し、色々な味、食感、香りに触れさせることで、味覚が発達し偏食も防げます。
  • 積極的に体も動かし、きちんとお腹を空かせて、食事をとらせましょう。

体験談

  • 8か月(女の子)
    食べむらがあり、野菜をなかなか食べなかった。
    →好きな味の魚などに、苦手な野菜を混ぜて食べさせた。

この時期の適量

  • 子どもによって、食べたり食べなかったり食事の量が減ったりしますが、元気で順調に発育していれば大丈夫です。
  • 母子健康手帳の発育カーブを参考にして、子どもの成長を正しくつかみ、その子なりの量を知っておきましょう。

おやつの与え方の注意点

  • おやつは、食事の一部として考えて、糖分をあまり含まない牛乳、麦茶などの飲み物と、いも類、穀類、果物などを組み合わせて与えましょう。
  • 与えすぎは、食欲不振、偏食の原因にもなるので、1日1~2回、時間を決めて与えましょう。
  • 食欲のないとき、遊びの少ないときに、必ずしもおやつを与える必要はありませんが、お茶、麦茶など甘みや刺激のない飲み物で、水分補給を心がけましょう。

 

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