オムツかぶれやあせも
オムツかぶれ・あせもなどは、皮膚を清潔に保つのが一番。夏ならシャワーと石鹸を活用して、汚れたままにしないようにしましょう。ただし石鹸を使うのは1日１回で十分です。低刺激のものを選び、手でやさしく洗いましょう。また、汗をかいた衣類は、こまめに取り替えてください。
オムツかぶれやあせもが長引くときは、小児科か皮膚科を受診したほうが良いでしょう。
皮膚のカサカサ
赤ちゃんの肌は、生後２～３ヶ月ころまでは、皮脂分泌がさかんですが、その後は、皮脂が少なくなってきます。そこで、重要なのが保湿です。
入浴のときには、石鹸をつけた手で軽く洗い、ゆすぎは、石鹸分をよく落としてそのあとで肌が乾いてから、保湿性のある軟膏やクリームを全身にぬるようにしましょう。
また、かゆみがあると、爪をたててからだをかいてしまうので爪は短くしましょう。皮膚のかさつきが軽減しない時は、小児科か皮膚科を受診して相談しましょう。
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